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20代で結婚相談所はまだ早い? 厚木周辺で増える20代女性の婚活事情と知られざるメリット

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はじめに:20代で結婚相談所は早い?

厚木の結婚相談所フォアファーザー代表の遠藤勘之助と申します。
結婚相談所歴約12年の経験のなか、ここ数年の変化に驚いていることがございます。

それはここ数年で「20代で結婚相談所を利用する女性が、驚くほど増えている」という現実です。

「え!20代で結婚相談所って早くない?」

もしかするとそう思われる方がいらっしゃるかもしれません。
正直に申し上げると3年くらい前の私も、結婚相談所のイメージは同じでした。

『30代前半は早くて、35歳くらいのご入会が多い』
開業から7年目くらいまではこのイメージでした。

でも、時代は確実に変化しています。
当結婚相談所では、この3年間で20代女性会員の割合が飛躍的に増加し、今や女性会員様の約4割を占めるまでになりました。

これは決して偶然ではなく、20代女性が「結婚相談所」という選択肢を、これまでのイメージとは違う「賢い選択」「未来への投資」として捉え始めているように感じております。

また、厚木周辺で暮らす女性から、周りの友人や同僚の結婚式のピークが27~28歳くらいだったというお話しを、とても耳にします。

IBJの成婚白書でも取り上げている女性の結婚の中央値。
これは27歳程度と、晩婚化が進んでいるわけではなく、適齢期での結婚を望む声は根強く存在しています。

私自身も20代半ばで結婚し、40代後半となった今、「早く結婚しておいて良かった」と日々思います。

その経験も踏まえながら、このブログでは、なぜ今20代女性が結婚相談所を選ぶべきなのか、そして結婚したいなら早めの婚活スタートをおすすめする理由を具体的にお伝えしていきます。

「まだ早い」という思い込みは一旦捨ててみませんか?

第1章:なぜ今、20代女性が結婚相談所を選ぶのか?〜データが語る現代の婚活事情〜 

冒頭でもお伝えした通り、当結婚相談所ではこの3年間で20代女性会員の割合が急増し、今や全体の4割を占めています。
これは、20代女性の結婚に対する意識や、婚活を取り巻く環境が大きく変化していることを示しています。

では、具体的にどのような背景があって、多くの20代女性が結婚相談所の門を叩くようになったのでしょうか?

1-1. マッチングアプリ疲れと「真剣度」への渇望

現代の婚活ツールとして真っ先に思い浮かぶのは、やはりマッチングアプリでしょう。
手軽に始められ、多くの人と出会えるメリットは確かです。

しかし、その一方で、多くの20代女性から「アプリ疲れ」の声を耳にするようになりました。

【真剣度のギャップ】
「結婚を前提とした真剣な出会いを求めているのに、遊び目的の人に遭遇する」
「メッセージのやり取りは続くけれど、なかなか会うまでに至らない」
といった声は後を絶ちません。
結婚への温度差がある相手とのやり取りは、時間と労力の無駄だと感じてしまうでしょう。

【付き合うけど結婚までには至らない】
意外と「結婚願望はある」という男性に出会うことも多いと聞きます。
しかし実際、交際が順調に進んで1年程度経過したのちに「結婚」の話題を切り出すと、はぐらかされることはよくあるようです。
男性は結婚にたいして責任を感じているので、具体的になった途端に逃げてしまうこともあります。
多くの男性にとって結婚願望があること、結婚の覚悟ができていることは、別の話だからではないでしょうか。

【プロフィール詐称や身元不明瞭な不安】
マッチングアプリでは相手の身元が保証されていないケースも多く、不安や不信感が募ることもあります。
既婚者だった、金銭トラブルに巻き込まれたといったトラブルも、婚活に携わっていると度々耳にします。
都会ではそういうことがありそうだけど対岸の火事、と言った印象を持っていましたが、厚木周辺で度々聞くと、日常的に感じてしまいます。

1-2. 「いい人がいない」問題の深刻化と出会いの質の変化

職場には出会いがないし、友達も結婚しちゃったから紹介も期待できない…」
「合コンに行っても、結局、恋人止まりで結婚には繋がらない」

これもまた、多くの20代女性が抱えるお悩みではないでしょうか。

学生時代や社会人になりたての頃は、自然な出会いがあったかもしれません。
しかし、年齢を重ねるにつれて出会いの機会は減少し、さらに「結婚を前提とした出会い」となると、そのハードルは格段に上がります。

【職場環境の変化】
働き方改革やリモートワークの普及により、職場で異性と接する機会が減少しました。
また、女性が多い職場、男性が多い職場など、環境によっては出会いが期待できないことも少なくありません。

【友人・知人からの紹介の限界】
友人の結婚が進むにつれて、紹介してくれる独身の友人も減っていきます。
また、紹介されたとしても、友人関係を壊したくないというプレッシャーから、なかなか踏み込んだ関係に発展しにくいという側面もあります。

【趣味のコミュニティでの出会いの難しさ】
趣味のコミュニティでは、共通の話題で盛り上がれるものの、それが必ずしも結婚に繋がるわけではありません。
あくまで趣味の仲間として割り切っている人も多く、恋愛対象として見てもらうのは難しい場合もあります。

結婚相談所では、普段の生活では決して出会えないような、様々な職業やバックグラウンドを持つ異性と出会うことができます。
しかも、全員が「結婚」という共通の目標を持っています。
これにより、**出会いの「量」だけでなく、「質」も格段に向上する**のです。

1-3. ライフプランを具体的に見据える20代女性の増加

「漠然と『いつか結婚したいな』とは思っているけど、具体的にいつ、どんな人と、どんな生活を送りたいのかはまだ…」 そう考えている20代女性もいるかもしれません。

しかし、一方で、より具体的に自身のライフプランを見据え、逆算して婚活を始める20代女性が増えています。

【出産・育児への意識】
「30歳までには子供が欲しい」
「子供を産むなら、体力のある20代のうちに」
といった具体的な希望を持つ女性が、ここ最近は増えているととても実感しています。
そのためには逆算して、20代のうちに結婚相手を見つけ、結婚生活をスタートさせる必要があります。

【キャリアプランとの両立】
結婚後も仕事を続けたい、あるいは一度休職して育児に専念したいなど、女性のキャリアプランは多様化しています。
結婚相談所では、相手の仕事に対する考え方や、育児への協力体制なども事前に確認しやすいため、自身のライフプランに合ったパートナーを見つけやすいというメリットもあります。

これらの具体的なライフプランを実現するためには、受身で待っているだけでは時間が過ぎていくだけです。
ですからタイパを重視した婚活=結婚相談所と考えて、ご入会いただくケースが増えているわけです。

1-4. 厚木周辺では27〜28歳が結婚式のピーク?

厚木周辺という地域に目を向けてみましょう。
当結婚相談所で活動する会員様からのお話しや、私自身の経験からも感じるのは、厚木周辺では27〜28歳くらいで友人や同僚の結婚式に参加する機会がピークを迎えるということです。

なんとなく晩婚化が進んでいるイメージを持たれているかもしれませんが、IBJの成婚白書2024でも取り上げられているように、20年前と比べて晩婚化は大して進んでいません。

女性の結婚の中央値が27歳であることに対して、27~28歳で結婚式のピークを迎えるというのは、データも実感も当てはまっているということでしょう。

このように、20代女性が結婚相談所を選ぶ背景には、現代の婚活における課題、具体的なライフプランへの意識、そして地域性といった様々な要因が複雑に絡み合っています。
「まだ早い」という固定観念は、もはや過去のものです。
今、20代で結婚相談所を選ぶことは、未来を見据えた、非常に賢明で戦略的な選択と言えるでしょう。

第2章:20代で婚活を始める「知られざる」メリット

「まだ若いから、もう少し後でもいいかな…」
「焦って結婚相手を探すのはちょっと…」
そう思う方もいらっしゃると思います。

もちろん、人生に正解はありません。
しかし、もし「結婚したい」という気持ちを少しでも持っているなら、20代で婚活を始めることには、想像以上にメリットがあることを知ってほしいのです。

それは人生をより豊かに、そしてより理想の形に近づけるための「最高の投資」と言えるでしょう。

2-1. 婚活市場における「市場価値」

これは非常に現実的な話ですが、婚活市場において若さは最大の武器であり、揺るぎない市場価値です。

特に結婚相談所での20代女性は、男性からの需要が非常に高いです。
それは多くの婚活中男性が、結婚後に子供を授かりたいと思っているからでしょう。

こんな話をあまり女性にしたくありませんが、だから本能的に若い女性と結婚したがる。
これは逃れることが難しい現実であります。

20代同士なら多少年上でもOKとおしゃる男性がいらっしゃる一方で、30代前半になると同じ年齢以下を希望する男性が増えます。
そして30代半ばになると今度は2~3歳年下希望が増えます。

年齢を重ねるにつれて婚活男性は、同じ年齢をデメリットと感じるようになってしまうのです。

2-2.選ぶ側としての優位性

婚活市場において、20代女性は「選ばれる側」というよりも、「選ぶ側」としての立場が強いと言えます。
焦ることなく、じっくりと相手を見極める余裕が持てるのは、大きなアドバンテージです。

「まだ早い」と思って何もしないでいると、この貴重な「市場価値」は時間と共に少しずつ失われていきます。

もちろん、年齢を重ねても魅力的な女性はたくさんいますが、婚活市場という側面から見れば、20代のうちに動くことが有利であることは紛れもない事実です。

2-3.みんな良い人だったというご意見

結婚は椅子取りゲームです。
穏やかな性格でイケメンで結婚願望がある、いわゆる「結婚向きでかつモテる」から結婚していくのは、ごく自然なことです。

20代の女性会員様に、出会った男性の感想を伺うと「みんな良い人でしたよ」とおっしゃていただくことが多く感じています。

これが年齢が上がるにつれて、どうしても愚痴が増えてしまいます。

野球選手のスカウトが中学生から視察に行くように、早いうちから「結婚向きな良い人」を探すほうが得策と私は考えます。

第3章:カウンセラーからのメッセージ〜20代半ばで結婚した私が語る「早く結婚して良かった」理由〜

ここまではデータや婚活サポートの経験を踏まえて文章にしましたが、私自身の個人的な経験からも20代半ばで結婚して良かったと感じています。

では具体的に何が「良かった」と感じているのか、私の実体験を交えながらお話しさせてください。

3-1. 子育てがラクになる

若いうちに結婚して子育てができるのは、自分の体力があってラクな一方、親も元気というのがとても大きかったです。

夫婦共働きで、親だけで子育てするのはとても大変なことです。
子供が病気になったときには親の手も借りたくなるでしょう。

また、親の介護と子育てを同時にするのは、私は現実的とは思えません。

健康寿命は男性が約72歳、女性が約75歳の昨今、子育てを手伝ってもらう観点でいえば、親が60代までに学童保育に通わせることができたのはベストでした。

3-2.若い親としてのメリット

子供が成人する頃は、自分自身もまだ比較的若いため、子供との共通の話題を見つけやすく、コミュニケーションを取りやすいといったメリットも感じました。
子供と一緒に遊戯王の大会に一緒に参加し、共に世界を目指したのは、今となってはとても良い思い出です。

また、子供の友達の親とコミュニケーションを取るときに、出来上がったグループに入れていただくケースがありました。
この時も年下としてお仲間に入れていただくほうがスムーズで、あまりストレスを感じませんでした。

3-3.経済的な計画性

早めに家庭を築いたことで、住宅購入や子供の教育費、そして老後の資金計画など、長期的な視点での経済的な計画を立てる余裕が生まれました。
これは、日々の生活における安心感に直結しています。

私の知人のなかには、40代後半で子供がまだ小学生、そして住宅ローンが75歳までという方もいますが、75歳までボーナス払いをする生活を私は想像できませんでした。

結論:あなたの未来は、あなたが動くことで輝き出す!

ここまでお読みくださりありがとうございます。
この記事を通して、あなたが抱いていた「20代で結婚相談所はまだ早い」というイメージが、少しでも変わったなら幸いです。

「いつか素敵な人に出会えるはず…」
「そのうち、自然な出会いがあるかも…」
そう思って何もしないでいると、時間だけが過ぎていく、という現実を当結婚相談所にご入会いただきました多くの女性が経験しています。

婚活を始めることは、自分自身の未来に対して主体的に向き合うことです。
その行動が、あなたの自信となり、より魅力的な女性へと成長させてくれるでしょう。

結婚相談所は、あなたの「いつか」を「今」に変え、理想の未来へと向かうための行動の場なのです。

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