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【年代別】結婚相談所の選び方のコツと選ぶときの注意点について

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結婚を考えている方、結婚相談所への登録を検討している方に向けて、年代別の結婚相談所の選び方をご紹介します。 「結婚相談所に登録してみよう!」と思っても、「どの相談所を選べばよいのか?」「年齢によって選び方が異なるのか?」と不安に感じる方も多いでしょう。 そこで今回の記事では、年代別で結婚相談所の選び方をご紹介します。すべての年齢の方に共通するポイントや注意点も解説しますので、参考にしていただければ、ご自身に合った相談所が見つかるはずです。

結婚相談所の利用者の年齢分布

結婚相談所の利用者の年齢分布を見ると、30代の方が最も多いという結果が出ています。結婚相談所を運営しているオーネットの調査によると、男性・女性ごとに次のような年齢の方が多かったと報告されたためです。 男性 女性 20~29歳 13% 18% 30~39歳 42% 48% 40~49歳 29% 22% 50~59歳 12% 8% 60歳~ 2% 3%

出典:オーネット:結婚相談所を利用する会員の年齢層は?割合や人気な年齢、始める時期について解説 ちなみに結婚相談所連盟であるIBJが調査した会員データは次のとおりです。 男性 女性 20~29歳 10.6% 20.1% 30~34歳 29.8% 39.7% 35~39歳 32.2% 31.2% 40歳~ 27.3% 9.0%

出典:IBJ:会員データ

オーネットの結果とも、ほぼ同様の傾向が見られます。いずれの調査でも、30代の登録者が多い点で一致しています。女性は30代前半、男性は30代後半に登録する傾向が見られます。

結婚相談所の利用者の特徴と入会理由

それでは、結婚相談所を利用する人にはどのような特徴や入会理由があるのでしょうか? これから結婚相談所の利用を考えている方に向けて、20代・30代・40代と年代別に解説していきます。

20代の利用者の特徴と入会理由

20代で結婚相談所を利用する方の特徴としては、「まじめで、ややコミュニケーションが苦手」という傾向が見られます。「30歳までには子どもがほしい」「28歳までには結婚したい」などの目標を持っている方が多く見られます。 しかし20代ではまだ出会いも豊富な時期。出会いがあっても恋愛に奥手で、交際を進めるのが難しいと感じる方が、結婚相談所を利用する傾向にあります。

30代の利用者の特徴と入会理由

30代になると、周りに急かされるように結婚を考え始める方が多くなります。周囲の友人が次々と結婚したり、親から結婚を促されたりして、自分でも意識し始めるケースが多く見られます。 20代と異なり、恋愛経験が豊富な方とそうでない方で大きく二極化する傾向があります。20代から恋人はずっといたけれど結婚を考えなかった方と、異性との関わりに不慣れな方とは、婚活への姿勢やアプローチの仕方に大きな違いが見られます。

40代の利用者の特徴と入会理由

40代の方で結婚相談所を利用されるとなると、「離婚したもののやっぱりパートナーがほしい」と思われている方が増えてきます。そのような方が求めるのは、一緒にいて安らげる、落ち着ける人です。 しかし40代になって初めて結婚を考え出したという方がいることも事実。今まで仕事や趣味に熱中してきて、ふと40代になって結婚しようと思い始めた方々です。そのため入会理由は2パターンに分かれるかもしれません。

結婚相談所の選び方を年代別に解説

結婚相談所の選び方は、年代別で違います。ひとつ前の項目でご紹介したように、人としての特徴も結婚したいと思う目的も違うので、結婚相談所の選び方も自然と変わってくるもの。 結婚相談所を利用する方が多い20代・30代の方を中心に、年代別の結婚相談所の選び方について見ていきましょう。

20代の選び方

20代で結婚相談所を利用するなら、まずは登録料や月会費の金額が抑えられているところを選ぶのがおすすめです。20代ではまだ収入的に安定していない方が多く、貯金も少ない方が多くいらっしゃいます。そこで高価な結婚相談所を選んでしまうと、金銭的負担が大きくなり、成婚より先に、費用面で退会を余儀なくされる場合もあります。 ただし、サポートの品質にはこだわりたいものです。20代の方は婚活に対して疑問点を多く抱く傾向があります。そのため安価かつサポート力の高い結婚相談所をおすすめいたします。 20代ではまだ恋愛経験が少ない方もいらっしゃるでしょう。婚活のプロとも言えるカウンセラーに相談をすれば、婚活がスムーズに進むようになるのでサポート力を重視することも大切です。

30代以上の選び方

30代の方が結婚相談所を選ぶときのコツは、品質の高いところを選ぶことです。30代になると、結婚観や理想の相手像が明確になっている方も多いでしょう。そこでカウンセラーのサポートを得ながら婚活を進めるなら、アドバイス力の高い結婚相談所のほうが、婚活を円滑に進めやすくなります。 収入が安定してくる年代なので、少々料金が高かったとしても、品質重視で選びましょう。結婚相談所の品質の高さは、成婚率などのデータから判断できます。成婚率の高い相談所であればマッチングの精度が高く、カウンセラーの質も高いと見込まれるため、選ぶ際の判断材料になります。

結婚相談所を選ぶ手順

初めて結婚相談所を利用する方であれば、相談所を選ぶ手順についても不安を感じるかもしれません。料金は決して安くはありませんので、ご自身が納得できる結婚相談所を選べるよう、手順についても知っておきましょう。

手順①結婚相談所の種類を把握する

まずは結婚相談所の種類について把握しましょう。結婚相談所には、次の5つの主要な種類があります。 【結婚相談所の種類】
  • 仲人仲介型:担当者が条件をヒアリングしながらお相手を紹介する
  • データマッチング型:条件を元に機械が条件に合う異性を紹介する
  • お相手検索型:写真やプロフィールからご自身でお相手を探してお見合いを申し込む
  • ハイブリッド型:担当者と機械がお相手を紹介してくれるが、自分で検索もできる
  • オンライン型:基本はデータマッチング型で店舗に行かずすべてオンラインで完結できる
一言で結婚相談所と言っても、さまざまな形態があることがおわかりいただけるはずです。 担当者がお相手を紹介してくれる「仲人仲介型」は昔ながらの結婚相談所の形態といえます。しかし最近では機械がお相手を紹介してくれる「データマッチング型」や、ご自身でお相手を検索できる「お相手検索型」も増えてきました。3つの方法のメリットを集約したのが「ハイブリッド型」だと言えるでしょう。 さらに店舗に出向かなくても、パソコンやスマートフォンでお相手を紹介してもらえる「オンライン型」も登場しています。 どの方法が良いかは、会員様の性格や生活スタイルによって異なります。たとえばオンライン型であれば、本当に忙しくて結婚相談所に行く時間も割けない方であっても婚活を進めやすくなるでしょう。仲人仲介型であればアドバイスが手厚く、結婚できる確率が高まるかもしれません。 結婚相談所の種類ごとの特徴を知って、ご自身に合ったところを選ぶことがご成婚への一歩となります。

手順②理想の出会い方をもとにサービスを選定する

年代別ではなく理想の出会い方を基準として結婚相談所を選ぶ選び方もあります。ご自身を振り返り、どのような出会い方が自分に合っているかを考えてみましょう。相性の良い相手が見つかりにくいと感じているなら、仲人仲介型が適している可能性があります。ご自身の好みの方と出会いたいなら、ご自身で検索できるお相手検索型のほうが理想の方が見つかりやすくなるでしょう。 お相手と出会うならどのような方法が良いかと考えてみると、ご自身に合った結婚相談所のタイプが見えてきます。まずはご自身の希望を明確にして、どのような方法が自分に合っているかを具体的に考えることが重要です。

手順③婚活に使える時間を見積もる

婚活にどれくらいの時間を確保できるかを把握しておくことも大切です。婚活に割ける時間は人によって違います。毎日遅くまで働いていて休日出勤もある方であれば、婚活に使える時間はそう多くありません。時間に余裕のある方であれば、しっかりと結婚のための活動に専念できるでしょう。 婚活に使える時間が少なければ、出会える異性の数も限られてしまいます。たとえば1か月あたり4時間しか活動できない人と、1か月あたり30時間活動できる人とでは出会いの数は雲泥の差です。婚活に使える時間を見極めたうえで、自分に合った方法を選ぶことで、最適なサービスが見つかるはずです。

手順④活動にかかる費用をシミュレーションする

続いては婚活にかかる費用をシミュレーションしましょう。結婚相談所を利用するには費用がかかります。デートやお見合いに備えて、洋服などを新調する必要が生じる場合もあります。 婚活に使える費用をシミュレーションすれば、ご自身で支払える範囲の料金である結婚相談所を絞り込めるはずです。費用の負担が大きすぎると、精神的な負担にもつながります。無理なく支払える範囲の相談所を選ぶことが大切です。

手順⑤コストパフォーマンスや利便性を他社と比較する

最後にコストパフォーマンスと利便性を他社と比較してください。 どの結婚相談所にも一定の費用はかかりますが、できる限りコストパフォーマンスの良いところを選びたいものです。しかし、料金が安ければ良いわけではありません。料金が手頃で、なおかつ利便性に優れた結婚相談所を選ぶことがポイントです。 利便性を比較するうえで重要となるのが、アクセスの良さや連絡のしやすさです。仕事帰りに立ち寄れるところ、自宅から近いところ、駅から近いところは通いやすいはず。LINEなどで気軽に連絡が取れる相談所であれば、相談しやすく利便性も高まります。コストパフォーマンスと利便性を比較して、ご自身にとって最も適した相談所を見極めて選ぶことが大切です。

結婚相談所を選ぶ際にチェックすべきポイント

結婚相談所を選ぶには年代別の選び方を重視することも大切ですが、全年代にわたってチェックしたいポイントもあります。次の5つのポイントは、どの年代の方でも必ず確認しておいていただきたいことです。それでは、具体的な確認ポイントを見ていきましょう。

ポイント①成婚実績

まずチェックしたいのが成婚実績です。結婚相談所の成婚実績は、カウンセラーやコーディネーターのスキルを示すものです。成婚実績が高いほど、理想の相手と出会える可能性が高く、質の高いアドバイスも受けられる傾向があります。 成婚実績はほとんどの場合、結婚相談所の公式サイトに掲載されているはずです。ひとつの参考資料としてチェックしておきましょう。

ポイント②利用者の男女比率や年齢分布

利用者の男女比率や年齢分布も確認しておきたいポイントです。結婚相談所によっては男性のほうが多い、女性のほうが多いなどの偏りがあることがあります。年齢層も異なり、若年層が中心の相談所もあれば、中高年層の利用者が多いところもあります。 ご自身の性別、条件によって選ぶべき相談所は変わるでしょう。20代の女性で同年代の方を求めるなら、女性比率が低くて若い男性が多い結婚相談所のほうが有利です。利用者の性別比や年齢層は、相談所を選ぶうえで欠かせない確認項目です。

ポイント③紹介してもらえる人の母数

結婚相談所選びで盲点となりがちなのが、紹介してもらえる人の母数です。つまり、登録会員数が多いほど出会いの機会が増え、婚活において有利に働くということになります。 紹介してもらえる人の母数が多ければ多いほど、さまざまな異性と出会えます。その中にあなたが理想としているような異性がいるかもしれません。 婚活においては選択肢が多いほど有利となります。紹介してもらえる人の母数が多い結婚相談所を選びましょう。

ポイント④利用にかかる費用

利用にかかる費用も必ずチェックしておきたいところです。結婚相談所を利用するには、登録料・月会費・成婚料・お見合い料などの費用が発生します。決して安くはない費用ですから、1か月あたりどのくらいの費用がかかるのかあらかじめ計算しておいてください。 費用の負担が大きすぎると、成婚前に活動を断念せざるを得なくなる可能性もあります。無理なく婚活を続けられるよう、利用料金もチェックしておきたいものです。

ポイント⑤システムやサポート体制の充実度

最後はシステムの使いやすさや、サポート体制の充実度についてです。結婚相談所のタイプによって、お相手を探すときのシステムは異なります。また、サポートの内容や質も、結婚相談所によって大きく異なります。ご自身に合う結婚相談所を選ぶには、システムやサポート体制を確認しておくことは欠かせません。 たとえばアドバイスを多く受けたいのであれば、仲人仲介型が良いでしょう。ご自身だけで地道に婚活をしたいのであれば、お相手検索型の相談所が合っているかもしれません。ただし、いざというときに備えて、サポート体制が整っている相談所を選ぶに越したことはありません。

結婚相談所を選ぶ際の注意点

結婚相談所の選び方についてご紹介してきましたが、選ぶ際には注意していただきたいこともあります。魅力的に思えた相談所でも、実際に登録してみるとイメージと異なる場合があるためです。 そのため結婚相談所を選ぶ際は、次の4つのポイントに留意することが大切です。

注意点①“成婚率”の定義を確認する

ひとつめの注意点は、「成婚率」の定義を確認することです。「結婚相談所を選ぶときは成婚率をチェックしましょう」と解説しました。しかし実は、成婚率の定義は結婚相談所によって違うことがあります。 「成婚」と聞くと、「結婚にいたった」とのイメージを持つ方が多いはずです。ただし、結婚相談所によっては、結婚の前段階である「真剣交際の開始」を「成婚」と定義している場合もあります。 そうなると「非常に成婚率が高いものの結婚にいたったお二人は少ない」が現状であることも。結婚相談所を選ぶときは、「成婚率はどのように算出しているのか?」と定義を明確にしたうえで、正しく判断しなければなりません。

注意点②「入会費0円」「初期費用0円」の表記には注意する

結婚相談所の「入会費0円」「初期費用0円」といった表記には注意が必要です。一見するとお得なように感じられますが、0円設定をしている結婚相談所は、月会費が高い傾向があります。 入会費や初期費用が無料であったとしても、月会費が高額であれば金銭的負担は変わりません。婚活が長引いたとしたら、むしろ損をしてしまう可能性も。トータルで支払う金額を計算して、バランスの良いところを選びましょう。

注意点③カウンセラーとの相性も重視する

カウンセラーとの相性もチェックしておきたい項目のひとつです。カウンセラーやアドバイザーは会員の味方をしてくれたり、相談に乗ってくれたりする心強い存在。しかし人と人との関係であることは変わらないため、相性の善し悪しがあります。 相性が良い相手であればストレスなく、スムーズに婚活を進められるでしょう。しかし相性が悪い場合は、カウンセラーの存在自体がストレスになってしまうことも。事前に無料相談を受けて、カウンセラーとの相性を確かめてから登録に踏み切ってください。

注意点④ライフスタイルに合わせて活動できそうかどうかを判断する

結婚相談所を選ぶ際に、どの年代の方でも気をつけたいのが、ご自身のライフスタイルに合うかどうかです。婚活は長期化することもあり、ライフスタイルに合っていない相談所を選ぶと婚活自体が難しくなります。 たとえば平日の深夜まで働いている方であれば、土日祝日や深夜帯にも相談に乗ってくれるところが良いでしょう。平日の日中に活動しやすい方であれば、休日や深夜の対応がなくてもご自身が合うと感じた相談所のほうをおすすめします。ライフスタイルに合わせた婚活ができれば、多少長期化してもストレスには感じないはずです。ライフスタイルに合った運営形態の相談所を選ぶことが大切でしょう。

結婚相談所で成婚しやすいとされる年齢層

結婚相談所で成婚しやすいとされる年齢層は、男性・女性ともに30代だとされています。 30代の方は真剣に結婚を考えている方が多く、ご自身に合う異性のタイプもわかってきているためでしょう。また20代に比べて金銭的に安定していることが多いのも理由のひとつであると考えられます。 30代で婚活を始めようと思われているなら、今が最も結婚しやすい年齢と言えるかもしれません。

結婚相談所の利用者の年代別成婚率

結婚相談所を利用している方の成婚率を、年代別で見てみましょう。 男性 女性 ~29歳 42.5% 36.4% 30~34歳 49.0% 35.8% 35~39歳 46.2% 30.3% 40~44歳 39.0% 22.5% 45歳~ 23.6% 15.7%

出典:IBJ:(PDF)2024年度版成婚白書

IBJの調査によると、男性は30~34歳、女性は29歳以下で成婚率が高いとの結果となりました。ただし幅広く見れば、男性・女性ともに20代から30代が最も結婚しやすい年齢であると言えるでしょう。 ただしわたくしどもフォアファーザーでは、ご成婚率は年代に関わらず70.3%。神奈川県厚木・海老名エリアを中心とし、地域特性に合った婚活サポートをご提供してきた成果であると感じています。厚木・海老名エリアで婚活をお考えでしたら、ご成婚率の高いフォアファーザーをぜひご検討ください。

結婚相談所に入会するタイミングは?

結婚相談所に入会するタイミングとしておすすめなのは、「男性は30代前半」「女性は20代後半」です。最も結婚しやすい年齢であり、最も異性からの関心を集めやすい時期ともいえます。 しかし結婚相談所の入会は、ご紹介した年齢でなければならないわけではありません。ご自身が「結婚したい」と思ったときがベストタイミングです。 結婚相談所によっては、登録に際して「20歳以上」などの年齢制限を設けている相談所もあります。しかし、フォアファーザーでは成人の方であれば年齢の下限・上限はありません。どなたでも、「パートナーがほしい」と思ったときにご利用いただけます。

結婚相談所の選び方は年代別・希望別で変わる

いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、年代別の結婚相談所の選び方がご理解いただけたと思います。ただし、結婚相談所選びは年代以上に、条件やライフスタイルに合っているかが重要です。 フォアファーザーでは、個別サポートにより年齢を問わず成婚率70.3%を維持しています。すぐに理想のお相手を見つけたい方、婚活を最後にしたいと思っている方はぜひお気軽にご相談ください。お待ちしております。