仲間作りの婚活ではいかがでしょうかin厚木
結婚後は夫婦か仲間、どちらを望みますか?
なんとなく婚活と聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、「結婚相手を探す」ということを、もっとリラックスして「仲間を作る」感覚で捉えることもできます。実際、私は奥さんのことを"妻"というよりは友達のような感覚でおりまして、"なんか面白い仲間と共同生活している"という言葉が一番しっくりきます。
異性として異性的な部分が好きというよりも、ひとりの人間として面白いくらいの感覚です。そんな結婚感に興味があって、かつ結婚を希望する方にこのブログを読んでいただけたら幸いです。
仲間のようなパートナーとの関係
結婚は何十年もの長い年月を共に過ごすわけですから、自由で柔軟な考え方が必要だと私は思います。「夫婦」と考えてしまうと「夫なんだから」、「妻なんだから」と責任を感じてしまうのと、またその責任を相手に求めてしまうこともあります。もちろん結婚していく上では、お互いに協力して生活する必要があります。でもその協力を夫として、または妻としてするのと、仲間として自分が得意なことを協力するのは、後者のほうが意識的にはラクですし、相手に多くを求めなくて済むのではないでしょうか。
結婚生活のなかで喧嘩になる原因の大半は、「私はこうしているのに、なんであなたは〇〇してくれないの?」のような、相手への期待によるものです。ですから仲良く結婚生活を送るためにも期待しすぎない、仲間くらいの感覚が私にとっては丁度いいです。
異性的な魅力について
結婚相手に異性的な魅力を強く求める男性もなかにはいらっしゃいます。ただ異性的な魅力は時間が経つにつれて薄れてしまうものでもあります。"付き合った彼女に優しくできない彼氏"と交際経験がある女性は、もしかするとその彼氏は仲間としての魅力を感じていなかったのかもしれません。
当たり前のセリフで恐縮ですが、結婚はゴールではありませんので、異性的な魅力がずっとは続かないことを受け入れておきたいところです。とは言え異性的な魅力を全く求めないというのもなかなか難しいので、仲間として一緒に生活することも意識しながら偏りすぎない婚活を目指していただけたら嬉しいです。そうすればより実生活に合うのではないかと、卒業生様の婚活サポートも踏まえてそう思います。
度々結婚指輪を買い替える結婚生活
私の結婚指輪を見た女性会員様から「結婚生活長いのに結婚指輪がキレいですね」とおっしゃっていただくことがあります。これは扱いが丁寧だからではなくて、数年に1度買い替えているからです。何となく結婚指輪は一生同じものを身につけなければいけない責任感ようなものがありませんか?しかしカタチに捉われなければ、結婚指輪もまた新たなものを選んでつける楽しみが生まれます。
婚活もカタチに捉われないような、例えば性別に捉われないことを意識し、友達だったらどうか目線でプロフィールを見てみると、今までとは違った視点のお相手に出会えるはずです。
力を抜いた仲間の感覚
朝起きたときに、奥さんと猫が一緒に寝ている姿を見ていると、その光景が朝からとてもゆる~く思えます。ですがもし、奥さんに朝食作りを求めてしまったら見られない光景です。仲間くらいの力が抜けた間柄だからこそ生活が成り立っているように思えて、私にとっては丁度いい、仲間程度のゆるい生活です。もしそんな感覚に、おひとりでも共感していただける方がいらっしゃいましたら、大変嬉しいです。