厚木の婚活カウンセラーが伝えたい、婚活男性の「子供は2人欲しいです!」はなぜNGかについて

厚木や小田急沿線で真剣に婚活に取り組んでいらっしゃる男性の皆さまこんにちは。
厚木の結婚相談所フォアファーザー 遠藤勘之助でございます。
先日、Xで530,000veiwを叩き出しました以下のポスト

子供は2人欲しいですは何故NGなのか?
男女共に婚活サポート歴12年目の経験と、男性カウンセラーだからこそ気づける女性との結婚感の違いについて解説していきたいと思います。
なぜ令和の婚活では「私が産むわけではないのに」という謙虚さが重要なのか?
私のポストが大きな反響を呼んだのは、多くの女性が婚活の場で感じてきた「言葉にならないモヤモヤ」を代弁できたからだと考えています。
そして、多くの男性にとっては「え、そんなことまで気にしないといけないの?」という驚きがあったのかもしれません。この「驚き」こそが、現代の婚活における男女間の意識のズレを象徴しています。
なぜ、子供の話題を出す際に低姿勢が求められるようになったのでしょうか。それは、私たちが生きる時代の価値観が、昭和・平成を経て、令和で大きく変化したからです。
昭和・平成から令和へ。劇的に変化した男女の役割と結婚観 少し昔を思い出してみてください。
昭和の時代、多くの家庭では「男は仕事、女は家庭」という役割分担が当たり前でした。男性が一家の大黒柱として経済を支え、女性は家庭を守り、子育てに専念する。このモデルが、多くの人にとっての「幸せな家族の形」でした。
しかし、時代は変わりました。女性の社会進出は当たり前となり、共働き世帯は専業主婦世帯をはるかに上回っています。
現代の女性たちは、男性と同じように、あるいはそれ以上に仕事に情熱を注ぎ、キャリアを築き、経済的な自立を果たしています。
彼女たちにとって、結婚は「養ってもらう」ためのものではなく、「人生を共に豊かにしていくパートナーシップ」を築くためのものへと変化したのです。
このような状況で、男性側が旧来の価値観のまま「結婚したら女性が家庭に入り、子供を産み育てるのが当然」という前提で話を進めてしまうと、どうなるでしょうか。
女性からすれば、「私のキャリアや人生設計は無視?」「私はあなたの理想の家族像を実現するための駒なの?」と感じてしまうのは、ごく自然なことなのです。
「産む性」である女性へのリスペクトの欠如が命取りに

私がポストで「私が産むわけではないのに」という言葉を使ったのには意図があります。それは、出産という行為が、女性の心と身体にどれほど大きな影響を与えるかを、男性が想像し、リスペクトする姿勢が不可欠だというメッセージです。
妊娠・出産は、決して簡単なことではありません。つわり、体形の変化、ホルモンバランスの乱れによる心身の不調、そして命がけの出産。
産後も、寝不足の中で続く授乳やおむつ替え、身体の回復には長い時間がかかります。
さらに、キャリアへの影響も甚大です。産休・育休を取得することで、一時的に仕事の第一線から離れざるを得ません。
復帰後のポジションや働き方、昇進への影響などを考え、不安を抱えている女性は少なくありません。これらの負担やリスクや不安の多くを、女性が引き受けるのです。
その現実を前にして、まだ信頼関係も築けていない男性から「子供は2人欲しいです!」と屈託なく言われたら、女性はどう感じるでしょうか。
「この人は、私の身体やキャリアへの負担を何も考えていないのかもしれない」と思われても仕方ありません。
令和の婚活で求められるのは、「産んでもらう」という意識ではありません。「もし授かることができたら、二人で協力して、命をかけて育てていこう」という、対等なパートナーとしての覚悟です。
その覚悟を示す第一歩が、「私が産むわけではないのに」という、相手の身体と人生への最大限のリスペクトと謙虚さなのです。
「子供は2人欲しいです!」の一言が婚活を台無しにする3つの深刻な理由
「でも、子供が欲しいという素直な気持ちを伝えるのが、なぜそんなに悪いことなの?」
そう思われる男性の気持ちも、よくわかります。決して悪気があるわけではない。むしろ、明るい未来を語りたいという前向きな気持ちの表れでしょう。
しかし、婚活という特別な場で、特にお見合いや初デートといった初期段階において、この一言は想像以上に大きな破壊力を持ってしまうのです。その理由を、女性側の心理に寄り添いながら、3つのポイントで詳しく解説します。
理由1:見えないプレッシャーと「産む機械」扱いされているかのような不安
まだ出会って間もない男性から、にこやかに「僕、子供が大好きで、2人欲しいんですよね!」と言われた女性の心の中を想像してみましょう。
まず彼女が感じるのは、「プレッシャー」です。
「この人は、私に子供を2人産むことを期待しているんだ…」
「もし授からなかったら、がっかりさせてしまうんだろうか…」
「私の年齢や健康状態も知らないのに、簡単に言うな…」
まだ相手のこともよく知らない、好きかどうかもわからない段階で、いきなり「子供2人」という具体的なノルマを課せられたような感覚に陥ります。そして、そのプレッシャーは、やがて不安へと変わります。
「この人は、私の人柄や内面を見てくれているのだろうか?」
「もしかして、『子供を産める年齢の女性』という条件だけで私を選んだのでは?」
「まるで、子供を産むための道具(産む機械)のように見られているのではないか…」
一度こう感じてしまうと、もう対等なパートナーとして相手を見ることはできません。どんなにあなたのスペックが高くても、どんなに会話が弾んでも、この一言がきっかけで「この人とは無理だ」というレッテルを貼られてしまう危険性が非常に高いのです。
理由2:価値観の押し付けと自己中心的な印象
子供を何人欲しいか、そもそも欲しいかどうかは、個人の価値観の根幹に関わる非常にデリケートな問題です。当然、そこにはグラデーションがあります。
「絶対に欲しい」
「できれば欲しい」
「自然に授かれば嬉しい」
「二人だけの人生も素敵だと思う」
「今は考えられない」
女性側にも、様々な考えや背景があるのです。
それにもかかわらず、男性側が「僕は2人欲しいです!」と自分の希望を一方的に宣言してしまうのは、「僕の価値観に同意してくれますよね?」という価値観の押し付けに他なりません。
コミュニケーションの基本は、まず相手の話を聞き、相手の考えを理解しようと努めることです。自分の希望を伝えるのは、その後です。
この順番を間違えると、
「この人は自分の話ばかりで、人の話を聞かない人なんだな」
「自己中心的で、思いやりがない人かもしれない」
というネガティブな印象を与えてしまいます。
結婚は、異なる価値観を持つ二人が、対話を重ねてすり合わせ、新しい家庭を「共」に創り上げていくプロセスです。そのスタートラインであるお見合いで、一方的に自分の理想を語ってしまう男性は、「共に創り上げていく」パートナーとしては不適格だと判断されてしまうのです。
理由3:デリカシーの欠如と現実認識の甘さ
最後に、これが最も致命的かもしれませんが、「子供は2人欲しいです!」という言葉は、デリカシーの欠如の表れと受け取られかねません。
子供を授かるということは、奇跡の連続です。誰もが望めば簡単に授かれるわけではありません。不妊に悩むカップルは10組に1組以上とも言われています。
また、女性の年齢、健康状態、過去の病歴など、目には見えない様々な事情を抱えている方もいらっしゃいます。
そうしたデリケートな背景があるかもしれない相手に対して、何の配慮もなく「2人欲しい」と無邪気に言うことは、相手の心を深く傷つける可能性があります。
たとえ相手にそうした事情がなかったとしても、「この人は、物事の複雑さや人の気持ちの機微を想像できない人なんだな」という印象を与えてしまいます。それは、現実認識の甘さとも言えるでしょう。
子育てには、莫大なお金と時間、そして精神的なエネルギーが必要です。「欲しい」という気持ちだけで乗り越えられるほど、甘いものではありません。
その現実的な側面を度外視して、ただ理想だけを語る姿は、女性の目には頼りなく、無責任に映ってしまうのです。
明日から使える!子供の希望を伝える「OK会話例」と「NG会話例」

では、具体的にどのように伝えれば良いのでしょうか。ここでは、婚活の現場でよくある会話を元に、「NG例」と「OK例」を比較しながら、そのポイントを詳しく解説していきます。
【NG会話例①】初対面でいきなり理想を語るパターン
男性:「〇〇さんは、将来は子供とか欲しいですか?僕は小さい頃から賑やかな家庭に憧れてて、絶対2人欲しいんですよね!男の子と女の子だったら最高だなあ!」
女性:「いきなり具体的な人数…しかも性別まで…)あ、はぁ…そうなんですね…。」
【なぜNGなのか?】
これは典型的な失敗例です。初対面やそれに近い段階で、自分の理想の家族像を一方的に、しかも具体的に語りすぎています。
相手を置いてきぼり:「〇〇さんはどうですか?」と問いかけてはいますが、その前に自分の願望を固有名詞(2人、男の子、女の子)で語っているため、女性は「はい、私もそうです」と同意するしかなくなり、自分の本当の気持ちを話す場を失っています。
プレッシャーが強すぎる:「絶対」という言葉は、相手に強烈なプレッシャーを与えます。「この理想に応えられないなら、お断りだ」という無言のメッセージとして伝わってしまうのです。
思考が浅い印象:夢を語っているようで、子育ての現実や相手への配慮が感じられず、子供っぽく、頼りない印象を与えかねません。
【OK会話例①】関係性が深まってきた段階で、価値観をすり合わせるパターン
状況:お互いに好意があり、真剣交際を意識し始めた頃
男性:「〇〇さんとこうして過ごしていると、すごく落ち着くし、将来のことも自然と考えるようになります。もし、僕たちにご縁があって、この先も一緒にいられたら…なんて想像するんですけど、〇〇さんは、どんな家庭を築いていきたいとか、何かイメージってありますか?」
女性:「そうですね…。私も〇〇さんといると、すごく楽しいです。家庭ですか…やっぱり、お互いを尊重し合って、笑顔の多い家庭がいいな、と思います。」
男性:「笑顔の多い家庭、素敵ですね。僕もそう思います。実は僕自身、賑やかな家庭で育ったので。もし将来、子供を授かることができたら嬉しいな、という憧れがあって…。もちろん、こればっかりは授かりものですし、二人の生活を一番に考えたいんですけどね。〇〇さんは、お子さんについてはどうお考えですか?」
【なぜOKなのか?】
この会話には、相手への配慮と誠実さが詰まっています。
タイミングの良さ:初対面ではなく、信頼関係がある程度築けてきた段階で切り出しています。
クッション言葉の巧みさ:「もし、僕たちにご縁があったら」という仮定の話にすることで、相手がプレッシャーを感じずに話せる空間を作っています。
相手への質問から入る姿勢:自分の希望を言う前に、「〇〇さんはどんな家庭を築きたいですか?」と、まず相手の価値観を尋ねる姿勢が素晴らしいです。
柔らかい表現:「絶対欲しい」ではなく「授かることができたら嬉しいな」「憧れがあって」という表現を使うことで、自分の願望を柔らかく伝えています。
現実的な視点:「こればっかりは授かりもの」「二人の生活を一番に」という言葉を添えることで、理想だけでなく現実も理解している、思慮深い大人な男性であるという印象を与えます。
【NG会話例②】プロフィールだけで判断するパターン
男性:「プロフィール拝見しました!『子供は欲しい』にチェックが入っていましたよね!実は僕もなんです。できれば2人くらい欲しいなと思ってるんですけど、気が合いますね!」
女性:「(『欲しい』のチェックだけで、もう2人って決めつけられた…)あ、はい…そうですね…。」
【なぜNGなのか?】
プロフィール情報は、あくまで会話のきっかけに過ぎません。それを元に、相手の考えを勝手に解釈し、決めつけてしまうのは非常に危険です。
温度感の無視:プロフィールの「欲しい」には、先述の通り様々な温度感があります。それを無視して、自分の「欲しい(できれば2人)」と同じだと決めつけるのは、乱暴なコミュニケーションです。
思考のショートカット:相手の考えを深く知ろうとせず、「気が合いますね!」と安易に結論づけてしまう態度は、誠実さに欠けると見なされます。
【OK会話例②】自分の経験を交えながら、相手の考えを引き出すパターン
男性:「プロフィールに、ご趣味が『甥っ子さんと遊ぶこと』って書かれていましたよね。お子さん、お好きなんですか?」
女性:「はい、甥っ子が可愛くて!見てると本当に癒やされます。」
男性:「わかります。僕も姉の子供がいるんですけど、本当に可愛いですよね。ああいうのを見ていると、自分もいつか…なんて思ったりします。〇〇さんは、もしよかったら、ご自身の将来の家族像について、お子さんのお考えとか、少し聞かせてもらえませんか?」
【なぜOKなのか?】
プロフィールの情報をきっかけにしつつも、決して決めつけることなく、自然な流れで相手の考えを引き出しています。
共感から入る:「わかります」「僕も…」と、まず相手の気持ちに共感を示すことで、心を開きやすい雰囲気を作っています。
自分の気持ちの開示:「自分もいつか…なんて思ったりします」と、自分の気持ちを押し付けがましくなく、独り言のようにつぶやくことで、正直さと誠実さを伝えています。
許可を求める聞き方:「もしよかったら」「聞かせてもらえませんか?」と、相手に許可を求める丁寧な聞き方をすることで、デリケートな話題であることを理解している姿勢を示し、相手に安心感を与えます。
結論:明日からあなたができる、未来を変えるための第一歩

「子供は2人欲しいです!」という一言が、なぜ令和の婚活でNGなのか、その背景にある時代の変化や女性心理、そして具体的な伝え方について、ご理解いただけたでしょうか。
重要なのは、子供が欲しいという気持ちを否定することではありません。その大切な想いを、いかに相手へのリスペクトを込めて、誠実に伝えられるか。その「伝え方」ひとつで、あなたの婚活は劇的に変わるのです。
この記事を読んで、「ドキッとした」「自分も言っていたかもしれない」と感じたあなたへ。落ち込む必要は全くありません。
今日、この瞬間に気づけたことが、何よりの大きな一歩です。
最後に、明日から実践できる具体的なアクションプランを提案させてください。
1.自己分析をする:まず、自分の「子供が欲しい」という気持ちを深掘りしてみましょう。「なぜ欲しいのか?」「何人というのは絶対なのか?」「もし授からなかったら、どういう人生を考えられるか?」自分の価値観を客観的に見つめ直すことが、対話の第一歩です。
2. 相手を想像する:次にお会いするお相手のプロフィールをもう一度じっくり見てみましょう。仕事、趣味、自己PR文から、彼女がどんな人生を歩み、何を大切にしているのかを想像してみてください。あなたとの未来だけでなく、彼女自身の未来に思いを馳せるのです。
3. 質問を変える:そして、次のデートでは、「子供は欲しいですか?」と聞く前に、こう質問してみてください。「〇〇さんは、これからどんな人生を送っていきたいですか?」と。 この質問は、彼女という一人の人間そのものへの興味とリスペクトを示す言葉です。
彼女の夢や価値観を聞き、それを応援したいという気持ちが芽生えたなら、その時こそ、あなたの想いを、今日学んだ丁寧な言葉で伝えてみてください。きっと、以前とは違う、温かいコミュニケーションが生まれるはずです。
こうした細やかなコミュニケーションの技術や、相手の心に寄り添う姿勢は、一人で婚活をしているとなかなか気づきにくいものです。
もし、あなたが真剣に婚活に取り組んでいて、少しでもこのブログに共感してくださったり、あるいは不安を感じたりしたのであれば、ぜひ一度、結婚相談所フォアファーザーにご相談ください。
あなたの勇気ある一歩が、最高の未来へと繋がることを心から信じています。
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